青い月が見てるから

立てば芍薬 座れば牡丹 君の姿は流れる星

ぐるぐるうずまき

最近ずっと考えていること。

ずっとぐるぐるぐるぐる答えの出ないことに考えを巡らせて、その度に途方に暮れる。

 

本当に『正しいロックバンドの作り方 夏』は開催されるのだろうか。

 

この状況下で?約1か月に及ぶ舞台を?

 

決まったときは嬉しかったし、申し込みもいっぱいしたし、チケットも必死に探したし、たくさんのお友達に協力もしてもらった。

もちろん自担の主演舞台は嬉しいし、共演者のツイートから稽古が順調に進んでる様子でいよいよだなってわくわくする気持ちもあるし、そりゃ出来ることなら私だって開催されて欲しい。

ドリアイもあって多忙の中、流星くんが時間を割いて台本覚えたり、稽古したり、いっぱい時間を掛けているであろう舞台が開催されないのは本当に悲しい。

悲しい。

悲しいけど、流星くんや神ちゃんが負うリスクを考えたら中止や延期を望む自分がいる。

こんなこと本当は言っちゃいけないのかもしれないけど、でも私は今回ばかりはどうしてもマイナスなことを考えてしまう。

もし感染者が出たら主演の2人の名前が前に出るだろうし、今後ずっとそのイメージがついて回る場合だって考えられる。

出来ることならそんなリスクを私は大好きな流星くんに背負って欲しくない。

 

何より一番は流星くんたちが毎日感染の危険に晒されることがこわい。

 

マスクどころかフェイスシールドもない状態で数時間の演技を続けること。

連日公演を続けることで体力も気力も削がれる中での体調維持。

毎日何百人もの観客と空間を共にすること。

 

本当に大丈夫なのか。

ただただ心配で仕方ない。

 

どうか無事で。

流星くんが元気にこの夏を過ごせますように。

キャスト・スタッフ・観客みんなが健やかでいあられますように。

 

今はそれを願うことしかできない。