青い月が見てるから

立てば芍薬 座れば牡丹 君の姿は流れる星

君が笑えば僕は嬉しすぎて泣きそう

今まで当たり前だったものがなにもかも変わってしまった一年だった。

ツアーや現場があって、お友達と遊んだり、旅行や遠征をする。
今までは好きな時に好きなことが出来たのに、今では憚れることばかりだ。
ふとした時に「こんな生活がいつまで続くんだろう」と途方に暮れることも多かったが、割と元気に過ごせたのはやっぱり流星くんのおかげだと思う。
(流星くんに生かされるオタクこと私。)
春頃、まわりのみんながどんどん疲弊していく中で「まぁ流星くんが健やかに過ごせてたらそれだけでいいや~」と私はどこか楽天的だった。
それがいいか悪いかは別として、落ち込まずにいられたのはやはり流星くんの存在が大きかったと思う。

まず4月に放送されたソロラジオ。
ツアーが中止になったことに対して「すごい悔しいけどファンの人の方がもっと悔しいと思うし、テンションも下がったと思うけどそれに負けないコンテンツを作れたらと思ってます」と力強く言い放ち、数か月後に『はんぶんこ』のMVを作ってくれた流星くん。
苦労や陰での努力を語らない流星くんが「あれは本当に大変だったし、やめようかと思った」と吐露したということは、本当に大変な作業だったのだろう。
そんな苦労をして作った『はんぶんこ』MVを見たときは涙が止まらなかった。
流星くんを好きになってよかった、WESTに出会えてよかったと心の底から思った。
何度も何度もあのMVに元気をもらったし、宝物のひとつになった。

そして中止になったツアーも「絶対いつかやるから!状況がどうなってるかは分からんけどいつかは絶対やるから!」と絶対に諦めていなかった流星くんの言葉通り、12月に無観客オンラインライブが開催された。
流星くんがディレクションしたライブは本当に最高で最強だったし、ファンファーストを掲げる流星くんの思いやりに溢れたものだった。
そのライブでも「ドーム絶対いつかやる!」と宣言した流星くんがあまりに格好良くて痺れたし、流星くんが諦めてないものを私が諦めるわけにはいかないのでいつか開催されるドームライブに行くまでは絶対に元気でいたい。

松潤の元で演出を学んだり、嵐のドームライブを裏で見学していたことにも驚かされた。それが本人の口からでもなく、メンバーからのタレコミでもなく、松潤本人から明かされたことが本当に嬉しかったし、誇らしかった。
演出構成についていっぱい勉強しているんだろうなとは思っていたものの、思いがけないエピソードに目を丸くした。
それが形となったドリアイやダブトラ。
なにわの日はあんなにたくさんの人がいる中で構成演出を担当させてもらえたのは本人にとっても学ぶことが多かっただろうし、構成演出をまかせてもらえて嬉しかったことだろう。
ただのオタクである私もWEST以外のオタクに流星くんの凄さを知ってもらえたことも、絶賛するツイートを多く見かけたことも、本当に嬉しかった。
自分が構成演出を担当していることを口に出すこともなく、ニコニコと純粋に楽しんでいたのが流星くんらしくて、ほっこりもした。
松竹座でのドリアイでは松竹座ならではの演出だったり、過去~現在のWESTが詰まっていた。
昔の曲の織り交ぜ方が最高にエモくて、絶妙だった。
押しつけがましいわけでもなく、「どう!?エモいでしょ!?」ってドヤるわけでもなく、その加減がちょうどよかった。
この加減の調節って簡単なように見えて、実は難しいと思う。
(見当違いかもしれないし、素人目だから上手くは言えないが・・)
流星くんの演出は線の消し方がとにかく上手いように感じる。
曲と曲のグラデーションのつけ方というか、なんというか。
上手く言えないのがもどかしいが、よく考えて作り上げられているように思う。
ここまで言っておいて的外れの見解かもしれないが、とにかく私は流星くんの作り上げる世界の心地よさが大好きだ。それだけは胸を張って言える。
本人もディレクションすることが楽しいようだし、重荷にならない程度にこれからもその世界観に触れてみたいと思う。

流星くんを好きになって8年。
色んな流星くんを見てきたはずなのに、それでもこの一年は本当に新たな一面をたくさん見ることが出来た。
憧れだった誕生日公演も、主演舞台も、グローブ座に立つ姿も、ギターを演奏する姿も、この制限の多い中でたくさん見せてもらった。
アルバムの発売やツアーも予定されているし、映画出演もある。
夢の一つであった大きなスクリーンで流星くんを拝める日を想像するだけで胸がいっぱいになる。
それでもまだもっともっと流星くんの活躍が見たい。

流星くんの仕事が決まるたびに「それまでは死ねない」と思ってしまう。(オタクあるある)
そうやって寿命を長らえている。
健康でいられるのも、生きる気力が湧くのも、どれもこれも流星くんのおかげである。
昔に国語の授業で習った「3年峠」のように、流星くんの活躍に転がり続ける毎日。

ごろんごろん。

ごろんごろん。

健やかに、たくましく。

藤井流星くん、
7年目もよろしくお願いします。

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正しいロックバンドの作り方 夏

正しいロックバンドの作り方 夏

全39公演完走おめでとうございました!

 

この状況下でやりきったのは本当にすごいの一言だと思う。

 

正直なところ、初日を迎えるまではずっと中止にならないかなって思っていた。

最低だけど、本音はそうだった。

悶々と過ごす日々の中で綴った文章は結局上げることは出来なかった。(結局上げた)

「やって欲しくない」気持ちと「やって欲しい」気持ち。

相反する感情に挟まれて、ただただ悶々とするしかなかった。

「やって欲しくない」気持ちが勝ち始めた頃、ついに幕が開いた。

初日に入ったお友達の「流星担はネタバレ踏まずに見た方がいい!」っていうツイートを見て、楽しみな気持ちと「そんなに良いものがもしかすると見られないかもしれない」という不安が押し寄せた。

毎日FCからメールが来るたびに中止になるんじゃないかとヒヤヒヤした。

かと思えば、連日増え続ける陽性者の人数を見てはどこかで中止にならないかなと思う自分もいた。

やっぱり怖かった。

 

そして自分が観劇に行くべきなのか、諦めるべきなのか毎日毎日悩んだ。

いっぱい悩んで、色んなお友達に背中を押してもらって、出来る対策は全てして向かったグローブ座。

見慣れた大きな看板に流星くんがいる。

夢だった流星くんの主演舞台。憧れのお誕生日公演。

ここに来れたことが奇跡だと思った。

 

ただでさえ小さな会場にぽつぽつとお客さんが座っていて、8月18日なのに空席もいくつかあった。諦めざるを得なかった人がたくさんいたと思う。

私もギリギリまで悩んだからこそ、そんな会場を目にしたときはなんとも言えない気持ちになった。

話し声も聞こえず、とにかく静かな会場は開演してからも静かなで、笑い声も少なかったけど、それはみんながそれだけ感染症対策をしっかりした結果だったんだと思う。

キャストさんのツイートや梅雀さんの千秋楽での挨拶を聞くと、それは演者側にも切に伝わっていたんだと思う。

 

流星くん、いっぱい喋って、大きな声出して、泣いて、挙句の果てにギターまで弾いて。

頑張る流星くんを見て「中止になって欲しい」なんて思った自分にめちゃくちゃ腹が立った。

この流星くんの努力を決して無駄にしてはいけかった。

Troubleやドームツアーに携わって、延期になる中できっと調整とかもしてただろうし、はんぶんこの動画作ったり、ドリアイの構成演出までして、松竹座の公演もあって、そんな中で台本覚えて、稽古して、ギターも練習して、たぶんボイトレとかもあっただろうし。

この状況下で、流星くんが如何に大変だったか。想像するだけで眩暈を起こしそうになる。

本当にすごい。すご過ぎる。

無事に幕が開いて、流星くんの頑張りが日の目を見ることになって本当によかった。

 

収録が入っているからスペシャVerで最後にもう一回演奏することになったんだけど、打合せが出来てなかったのかグダグダになったのも笑ったし、やり直して「今のは忘れて!」「時を戻そう!」っていうくだりだけで面白かったのに、極めつけはアンプさし忘れる流星くんが面白すぎて無理だった。

本当は新幹線の時間がギリギリだったから気が気じゃなかったけど、すごく良いものが見れた。

それまでめちゃくちゃに号泣してたのに、めちゃくちゃ笑った。

うまく表現出来ないけど、私は正ロクのことを笑えるけど少し切ないお話だと思っていたので泣けて笑えるその最後が正ロクらしくて、めちゃくちゃしっくりきた。

 

私は2月に正ロクの制作が発表されたとき、正直あまり喜べなかった。

流星くんに関してはロングヘアでも金髪でもなんでも大好きだったけど、メインビジュアルのあの流星くんがどうしても受け入れられなかった。

真っ先に頭に「担降り」という文字が浮かんで、藤井担になって初めてのことにめちゃくちゃ戸惑った。

「え、これが流星くん・・・・?誰・・・・?」と頭抱えたことが今となっては嘘のようだけど、ドラマに際し掲載されたインタビュー雑誌を買う気にはなれず、正直全然テンションは上がらなかった。

・・・はずなのに、気が付けば今はシズマや悲しみの向こう側、正ロクそのものが大好きになった。

悲しみの向こう側はとにかく「愛しい」という言葉がピッタリで、千秋楽の挨拶で神ちゃんが言っていたように「愛に溢れた作品」だと思う。

そして今回の舞台も本当によかった。

笑って、泣けて、メンバー4人のことがさらに大好きになった。

演者サイドがあんなに作品やキャラクターを愛してたら、そりゃあ観てる方も愛おしくなっちゃうに決まってる。

こんな言い方をしたら失礼かもしれないけど、梅雀さんの演技がホントにすごい。

アトちゃんのこと、父ちゃんにこと憎めないなって思っちゃう。

なんとかライブ見せてあげたいって思っちゃう。

円陣の動画見る父ちゃんの表情見たらめちゃくちゃ泣いてしまった。

梅雀さんは挨拶で「素敵な役をプレゼントしてくれてありがとう」と言っていたけど、素敵な役にしたのは梅雀さんだし、ドラマから派生した舞台に加わったのが梅雀さんの父ちゃんで本当によかった。

いや、本当にいちオタクが偉そうに言うことではないのは重々承知しているけど、本当にそう心から思った。

 

流星くんが挨拶で「初めての舞台がこの舞台でよかった」って言ってたけど、本当にそれに尽きる。

こんな状況だから客数も半分だし、制約も緊張も不安もめちゃくちゃあっただろうし、思い通りに出来ないこともいっぱいあったと思う。

でも、それでも今この舞台が走りきれたことは大きな一歩だと思うし、自信に繋がったんじゃないかな。

今回流星くんのお芝居を見て、今までの経験が活きてるなって思う場面が何度かあって。

毎日公演をして喉も酷使してただろうに、声が裏返ったり、掠れてることがなかった。少なくとも私が入った公演では。

表情豊かにシズマを演じる流星くんがとにかく頼もしかった。

紛れもなく流星くんは座長で、本当に本当に格好良かった。

ギター弾いて歌う流星くん見たら「あーーーマジで私は最高のオトコを好きになっちゃったなァ!!!!!」って叫んだし、もうとにかくビックリするぐらい泣いた。

 

千秋楽での流星くんの「39公演ここまで来てくださった、今日までの38回に来てくれた全員の方にありがとうと言いたいです」っていう挨拶が本当に忘れられない。

WESTivalオーラスで流星くんが叫んだ「WESTivalに来てくれた人みんなありがとうー!」が大好きなんだけど、それを思い出してそれでもまためちゃくちゃに泣いた。

流星くんのそういう優しさというか、気遣いが私はとにかく大好きだ。

たぶん本人は無意識というかナチュラルにやってるんだと思うけど、みんなのことを思えるその流星くんの人柄。

そういう流星くんが本当に本当に大好きだから、その挨拶が聞けてよかった。

やっぱり私は流星くんが世界一宇宙一大好きだ。

 

舞台が無事に終わって、もうドキドキすることもないんだと思うとホッとする。

心配がすべて取り越し苦労で済んでよかった。

幕が開く前はずっと「なんで流星くんなんだ・・」と思っていたけど、今はこの大役を務め上げた流星くんがとにかく誇らしく思う。

39公演を全て走り切れて本当によかった。本当に。

類君も言っていたように、これが当たり前の日常を取り戻すキッカケになりますように。

 

流星くん、神ちゃんをはじめとするキャストのみなさん、スタッフさん、関わったすべての方々、

本当にお疲れ様でした!

素敵な夏をありがとうございました!

 

お前ら、向こう側に行く準備はいいか?

キエチマエカナシミーーーーー!!!!!



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ぐるぐるうずまき

最近ずっと考えていること。

ずっとぐるぐるぐるぐる答えの出ないことに考えを巡らせて、その度に途方に暮れる。

 

本当に『正しいロックバンドの作り方 夏』は開催されるのだろうか。

 

この状況下で?約1か月に及ぶ舞台を?

 

決まったときは嬉しかったし、申し込みもいっぱいしたし、チケットも必死に探したし、たくさんのお友達に協力もしてもらった。

もちろん自担の主演舞台は嬉しいし、共演者のツイートから稽古が順調に進んでる様子でいよいよだなってわくわくする気持ちもあるし、そりゃ出来ることなら私だって開催されて欲しい。

ドリアイもあって多忙の中、流星くんが時間を割いて台本覚えたり、稽古したり、いっぱい時間を掛けているであろう舞台が開催されないのは本当に悲しい。

悲しい。

悲しいけど、流星くんや神ちゃんが負うリスクを考えたら中止や延期を望む自分がいる。

こんなこと本当は言っちゃいけないのかもしれないけど、でも私は今回ばかりはどうしてもマイナスなことを考えてしまう。

もし感染者が出たら主演の2人の名前が前に出るだろうし、今後ずっとそのイメージがついて回る場合だって考えられる。

出来ることならそんなリスクを私は大好きな流星くんに背負って欲しくない。

 

何より一番は流星くんたちが毎日感染の危険に晒されることがこわい。

 

マスクどころかフェイスシールドもない状態で数時間の演技を続けること。

連日公演を続けることで体力も気力も削がれる中での体調維持。

毎日何百人もの観客と空間を共にすること。

 

本当に大丈夫なのか。

ただただ心配で仕方ない。

 

どうか無事で。

流星くんが元気にこの夏を過ごせますように。

キャスト・スタッフ・観客みんなが健やかでいあられますように。

 

今はそれを願うことしかできない。

君の名は希望

次々と中止や延期になっていくコンサートや舞台。

楽しみにしていたジャニーズWESTのライブツアーも7か所23公演全てが中止になってしまった。

中止が発表されてからも私はあまり悲観しておらず、どちらかと言えばすんなり中止を受け入れていた方だと思う。

それでも公演の中止が決まるたびに心が削られるような気持になったし、ツアーに関わる全ての人の安全を思えば中止が一番の方法だと分かっていても、やり場のないモヤモヤがずっと心に残った。

 

もちろんメンバーに会いたかったし、一緒にバカ騒ぎしたかったし、ツアー会場でお友達たちに会えるのをずっと楽しみにしていたし、何より流星くんが構成を手掛けた世界観を味わいたかった。

自分がツアーに行けないことよりも、流星くんがいっぱい時間を掛けたツアーが無くなってしまったことが私は一番辛かった。

ラジオプロモーションや雑誌のインタビューなどでアルバムやツアーのコンセプトなどを嬉しそうに話していた流星くんを思い出してはやりきれなくなった。

 

先日放送されたラジオ「bayじゃないか」で流星くんは中止になってしまったツアーのことについて語ってくれた。

 

【僕もね、今回のライブは前回『WEST!』のときより結構、最初のセットから、リハ始まる半年前とかからデザイナーさんの人と打ち合わせとか重ねて。セットもこだわって、色々セットリストも結構前々から作ってて。】

 

メンバーが「流星は本当に構成とか演出すごい頑張ってくれてた」「毎公演スタッフさんと意見出し合って調整してくれていた」と語った去年のツアー『WESTV!』よりも更に今回のツアーに携わっていたという流星くん。

リハの半年前となると去年の夏ごろには動き出していたのだろう。

そんなにも前から流星くんがツアーに関する打ち合わせなどを行っていたと知って、言葉を失った。

過去のツアーの始動もそれくらい前からだったのかもしれないし、過去にライブの構成を担当していたメンバーも同じくらい関わっていたのかもしれないし、ライブツアーとしては当たり前のことなのかもしれない。

それでも私はその話を知ったとき、ただただ頭が真っ白になった。

一体流星くんはどれほどの時間と想いをこの『W Trouble』に掛けたのだろうか。

それは私の想像をはるかに超えたものなのだろう。

それなのに、流星くんはそのあとこう続けた。

 

【まぁすごい悔しい気持ちはあるんですけど、たぶんファンの方はもっと悔しいというか。なぁ?たぶんテンション下がったと思うけども、それに負けない何かコンテンツ作れたらなって思ってますよ、ホントに。】

 

流星くんという人はなんと出来た人なのだろう。

 

私なら、ここまで時間を掛けたツアーが中止になってしまったら「ファンの方はもっと悔しいと思う」だなんて、こんなことは言えない。

それどころか「ここまで時間を掛けた私が一番悔しい思いをしてる」くらい言ってしまうかもしれない。

だって、どう考えたって流星くんが一番悔しいはずだ。

私たちファンだってもちろん悔しいし、悲しいけれど、流星くんと比べたら取るに足らない。

それなのに流星くんは迷うことなく、そんな言葉をサラッと言いのけてしまう。

 

流星くんが私たちファンのことを思ってくれていることが分かる場面に、今まで何度も何度も遭遇してきた。

それはライブでの何気ない一言だったり、雑誌のインタビューだったり、形は様々であっても、私はファン想いな流星くんの姿をたくさん見てきた。

流星くんは本当に、ジャニーズWESTを、ジャニーズWEST愛する人たちのことを深く想ってくれているのだと思う。

 

【でもいつかは絶対やるから!待っといてください!ホントに!これは僕個人の思いですけど、中止は絶対にやだなぁって思ってます。社会的にはどうなっていくかは分からへんけど、WEST7人は、絶対やる!っていうつもりで、絶対いつかやる!っていうつもりで動いてますので。ホントに!みなさん!もう!待っといてください!それでなくとも夏にはドームもあるからね!それも今動いてますから。楽しみにしといてくださいよ。】

 

時間と想いを掛けてきたツアーが全公演中止になってしまったらやる気を失ってもおかしくない。むしろそうなって当然だ。

それでも流星くんは力強く「諦めてない!絶対いつかやる!」と言ってくれた。

さらに他のコンテンツの提供やドームに関してもたくさん考えていると教えてくれた。

 

流星くんという人はなんと出来た人なのだろう。(2回目)

 

こんな状況でも、私たちファンを楽しませようと頑張ってくれている。

こんな状況だからこそ、私たちファンを元気づけようとしてくれている。

こんな状況にあっても、流星くんは絶対に諦めない。

 

ジャニーズWESTが4人でデビューすると決まった時、流星くんが誰よりもデビューを諦めていなかった。

「流星は唯一諦めてなかった」「流星だけが諦めなかった」

そうMYOJOの一万字インタビューで他のメンバーが話してくれたことがずっと頭から離れなかった。

流星くんは6年前のそのときと同じように、今回も本当に諦めていないのだろう。

次を、その先を見据えて、折れることなく、頑張ってくれているのだと思う。

 

流星くんは本当に『W Trouble』ツアーやドーム公演を全く諦めていない。

 

だから私も全く諦めない。

もちろん諦めていたわけではないが、大好きな流星くんが諦めていないものを諦められるわけがない。

 

私は本当に藤井流星くんのこういうところが大好きだ。

本当に素敵な人に出会えたと思う。

 

次に流星くんやWESTに笑顔で会える日まで絶対に諦めへんで。


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ココア一本分の愛

藤井流星くんが好き。

 

これは私の揺るぎない感情。

 

この6年間その感情は一本柱のように私を支えている。それはずっと変わらない。流星くんという人間が、考え方が、人への接し方が、言葉選びが、表現方法が、流星くんを司るすべて好きだ。そして人々を虜にするあの美しいお顔が大好きだ。ここまで書いていて自分で自分が気持ち悪いと思う。でも本当に流星くんという人が私は大好きなのだ。それはずっと変わらない。

 

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人生を変える 今日がその日になるような そんな気がしてる

レンタル救世主に出演する前から、流星くんは私にとって救世主だった。


ヒーローじゃなくて、まさに救世主。
そんな言葉がぴったりだ。


私が流星くんを好きになった5年前、その頃とある病気を患っていてすこぶる体調が悪かった。
騙し騙し仕事をして、その上突然言い渡された時期外れの異動と管理職をなんとかかんとかこなす毎日。
それも結局上手くいかなくて、結局私は仕事を辞めた。
その頃に巡り会ったのが流星くんだった。





担当を好きになったきっかけが私にはない。


よく好きになったきっかけを聞かれることがあるが、その度に「それがよく分からなくて」と答えた。なんとも面白みのない回答だ。
ちなみにWESTVグッズのプロフィール帳にある設問には「流星くんの圧倒的顔面力」と書いている。
まぁ間違いではない。間違ってはいないが、どうもしっくりこない。
私だって「~のドラマを見て」とか「歌番組の~という表情に落ちて」とか「友達に誘われて行ったコンサートでファンサもらって」とか言いたい。
言いたいが、本当にきっかけというきっかけがない。
どんなに思い返してみても何も思い出せない。
ここまでくると覚えていないわけではなくて、本当にきっかけなどないのだと思う。

私はある日突然相方ちゃんに「藤井流星が好き」と言った。

その時のことは昨日のことのように今でも鮮明に覚えている。
当時は関ジャニ∞にしか興味がなかった私のあまりに突然すぎる発言に、相方ちゃんは驚いていた。
もちろん私も驚いた。

「え、なんで藤井流星……?」

みたいなことを自分でも思った。
だってその頃何の流星くんを見たのかすら記憶になかったからだ。
しかしながらそこで口に出した瞬間から私は流星くんを意識するようになったし、見れば見るほど「あ~これは好きですね」という思いを強めた。


その発言をしたのが5年前の3月9日。
その月の終わり、3月31日に仕事を辞めた私はしばらく養生のためニート生活をすることになった。
そしてジャニーズWESTがデビューして、流星くんのアゲイン!が決まって、ニート生活で時間を持て余しまくった私はあれよあれよという間に流星くんに夢中になった。
あまりに流星くんが好きすぎて、とにかく流星くんのことばかりを考えていた。
そのうちに体調もよくなり、身体的にも精神的にもかなり落ち着いていった。

好きになったタイミングもあり、あの頃を乗り越えられたのは流星くんのおかげだと思っている。
そして運命厨の私はあのタイミングで流星くんを好きになったことに運命的なもの感じてしまう。

彗星の如く現れた流星くんに私は本当に救われた。

好きになったきっかけははっきりとはないが、私が流星くんのことを好きになったことには意味があったと思う。

ちょうどそんな話を先日相方ちゃんにしたところ、「本当にそうやと思う。流星に出会ってからの恵梨ちゃんはずっと生き生きしてるで!」とお墨付きをもらった。
15年ちかく私を間近で見ている相方ちゃんが言うのだからきっとそうなのだろう。
さらに「流星を好きになってからの恵梨ちゃんは出会ってから一番元気!細胞が弾けてる!!」と続いたときは思わず笑ってしまったが、傍から見てそうなのだから流星くんのエネルギーは本当にすごい。


あの頃から今日までの活力は間違いなく流星くんで、これからもきっと流星くんなのだと思う。


今日で藤井担になって5年目に突入する。


今年も無事に進級です。おめでとうございます。




私の救世主、藤井流星くん。
また一年よろしくお願いします。

それくらい『好き』だってことだよ

藤井流星くんの担当を名乗り始めて今日で4年目になった。

 

 

この3年間はあっという間だったので「もう4年目突入!?」って思った反面、3年間の内容が濃く、流星くんへの思いが強かったこともあり「まだ4年目なのか」って思うところもあったりする。

この飽きっぽい私が誰か一人だけを3年以上好きでいることは珍しいし、よく続けてこれたなと我ながら感心する。

そして3年前の今日、藤井流星くんの担当を名乗ることに決めた選択に間違いはなかったと胸を張って言える自分がいる。

 


やっぱり藤井担になってよかった。

 


3年前不安に思っていたことや懸念していたことはひとつも当てはまらなかった。

今のところすべて取越し苦労で終わっている。

あの頃と変わらず私は今でも藤井流星くんが大好きだ。

 

今日まで意識して藤井担をしてきたことはなかったし、「流星くんを好きでいないといけない」「流星くんを応援しなければいけない」と藤井担でいることに義務を感じることも一切なかった。

いつだって流星くんが一番で、素直に流星くんが好きだった。

それが気持ち的に楽だったし、すごく穏やかでいれたし、それが私は嬉しかった。

 

流星くんを好きになったキッカケが自分でも分からなくて、流れ星の如く私の目の前に現れた流星くんをこんなにも好きになるなんて思ってもなかったからこそ、好きになったそのタイミングに運命のようなものを感じていて、好きと思ったあの瞬間を大切にしたいとずっと思っている。


それでも24コンのジュニア時代コーナーは正直しんどかった。


あの地鳴りのような歓声に完全に私は飲まれてしまった。3公演が終わるころには普通に楽しめていたし、ジュニア時代から応援していた人にとっては大切な思い出だからあの歓声は何も間違ってない。

ただ、私はあの瞬間何とも表現し難い感情に押しつぶされて静かに泣くことしか出来なかった。

そしてこのことを今の今まで相方ちゃん以外の誰にも打ち明けることが出来なかった。

みんなの大切な思い出に水を差しそうな気がしたし、何よりそんな感情を抱いてしまった自分の器の小ささに嫌気が指したからだ。

でもそんな私のちっぽけな感情を流星くんはいとも簡単に打ち消してくれた。



『でもね、もう今しか見てないですから』



真っ赤に腫らした目で、それでも変わらず芯のある真っ直ぐな眼差しで流星くんが発したその言葉に私は救われた。


どんなに足掻いたって、どうしたって、好きになる前の過去の流星くんとの時間を得ることはできない。

過去の映像や雑誌を見たところで、私にとってはそれは『今』でしかない。


私は今までずっと流星くんの『今』を応援してきた。

流星くんの過去があるから『今』の流星くんがあって、『今』があるから流星くんの『未来』がある。

だから『今』の流星くんを応援することに意味があるとずっと思っていたし、『流星くんの今』を応援したいと思う内は藤井担でいたいと考えていた。


だから流星くんの言葉に救われるのと同時に、私のソレは間違ってなかったんだと背中を押された気持ちになった。

流星くんはそういう意味合いで言ったわけじゃないということは分かっている。

でも、あの時、あのタイミングで、あの挨拶を聞いて、流星くんがやっぱり好きだと心の底から思った。


流星くんのお顔はもちろん好きだったし、ずっと見ておきたいし、永遠に眺めていられる。

でも、ここまでずっと流星くんを好きでいられたのは流星くんの中身も最高に好きなんですよね。

人間としても、アイドルとしても、尊敬することがいっぱいあって、嫌なところが何一つない。

流星くんってマイペースだけど、何も考えてないわけじゃなくて、しっかりと自分を持っていて。

グループのこととか、メンバーのこととか、ファンのことを考えてくれている。

それがちゃんと伝わってくるし、ちゃんと言葉で伝えられる人だと思う。

そういう部分に触れるたびに「この人を好きになって本当に幸せだ」とつくづく感じる。

 


 「流星くんのことを好きになってよかった」なんてもう何万回思ったか分からない。


好きという気持ちとか、このタイミングで発売された1万字インタビューのこととか、ツアーのこととか、いっぱい書きたいことあったんだけどまとめきれなかった……力不足…………

でもそれくらい流星くんのことが好きだってことに変わりはないから。


流星くんを応援しているたったひとつの理由は、3年前も今も変わらず『好きだから』だ。


やっぱり流星くんが大好きだと再確認した3月9日。








私の大切で、大好きな担当、藤井流星くん。


本当にいつもありがとう。


 これからも『流星くんの今』が続く限り、応援させてください。


4年目もよろしくお願いします。